ちいさいおうち
昨日早朝〆切仕事を提出したせいで(当然寝不足……)、今日もなんだか調子がでない。おまけに隣家のリフォーム絶好調?で、ものすごい金属音の連続。一日中歯医者さんにいるような気分。本の発送をかろうじて終え、ばあこのグループホームに到来もののミカンを届けに行ったら、力尽きて午後はばたん。お昼寝中も歯医者さんの夢を見るほどであった、恐るべし、幼児期のトラウマ。
夕方、郵便受けをのぞいたらku:nel が届いていて、救われた気分。ページを開けると、大好きな絵本ヴァージニア・リー・バートンの「ちいさいおうち」の特集!で、ほっこり暖かい気分になれた。はじめて、この絵本(おはなし)に出会ったのは何十年も昔のTV、ディズニーアワーだったと思う。白黒の画面だったけど、この絵本にでてくる小さな家が、あこがれのおうちだったのだ。 絵本にであったのは、ずっと大きくなってからのことだ。
『あさになると、お日さまがのぼります。ゆうがたには、お日さまがしずみます。きょうがすぎると、またつぎの日がきました。けれど、きのうときょうとは、いつでもすこしずつちがいました……』(『ちいさいおうち』より。石井桃子訳)
〆切仕事の続きは明日から取り掛かることにして、今日はゆっくりしようっと。
- 作者: ばーじにあ・りー・ばーとん,いしいももこ
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1965/12/16
- メディア: 大型本
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