絶版車ティーノ

 あまり聞きなれないが、絶版車という言葉があるらしい。時代を先取りしすぎていたのか、個性的すぎたのか、わが愛車日産ティーノもその例にならい絶版車となってしまいました(1998年〜2003年)。カバのようなお顔立ちに似合わず、運転席に座ったときの空間感覚の素晴らしさ、何よりも3ナンバーでありながら取り回しよく運転が楽など、いいこと尽くしなんだけどねえ。たまに走っているティーノを見ると、思わず「おっ」とあいさつしたくなります。
 まきおくんの報告によれば、パリではよく見かけたそうな。日本の風土には合わなかったんだね、きっと。
追記:日本でマーチを見かけるくらいの割合だったそうです、おおっ。