出かけるときは晴れていたのに、しだいに空は暗くなっていき、午後3時だというのにこの暗さ。日本海ではありません。うちから1時間ほどの双葉の海水浴場、程よい広さ、近さで夏にはいいかも。冷たい風の中、海釣りのオジサンたちが元気だった。

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このあと、養蜂場見学へ。あぶくまにきてから、近くの三春産のハチミツが手軽に手に入るようになった。花ごとの香りや味の違いにも目覚め、ハチミツ・マイブームのこの頃。

f:id:livro:20081124144626j:image ゆるやかな斜面がひろがる野原に巣箱がポツンポツンと置いてある。冬場はミツバチの動きは不活発らしい。

f:id:livro:20081124144400j:image 斜面全体にヘアリーベッチという緑肥植物やニセアカシアなどが植えてある。今は地面に這うように生えているが、暖かくなると草丈がぐんと伸び、野原一面青紫色の花で埋まるという。暖かい季節にも訪れてみたいものだ。

f:id:livro:20081124145829j:image 巣箱を拝見。

f:id:livro:20081124145913j:image 大きなミツロウのかたまり。溶かしてゴミや不純物を取り除いた後、ミツロウ3:オイル7の割合で混ぜるとミツロウクリームが出来上がるそうだ。楽しみ。

ミツバチ―飼育・生産の実際と蜜源植物 (新特産シリーズ)

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