クレーメル青春譜

クレーメル青春譜クレーメル青春譜 ギドン・クレーメル著 
新聞書評で取り上げられていた本。バイオリニスト・クレーメルの自伝。ラトビア生まれ、旧・ソ連から亡命という形ではなく、西側に自由に出入りできる権利を勝ち取って西側に移ったという。演奏は聞いたことがあるが、そういう経歴の方だとは知らなかった。
■昨晩からの吹雪は朝には収まったが、猛烈な風が吹き荒れた。道路の積雪は昨日から10〜15センチだが、気温が低く、サラサラの雪が地吹雪となって斜面を上がってくると、窓の向こうが真っ白となることが度々。毎朝の新聞は村の中心部から老夫婦が軽自動車で配達してくれている。これでは今日の新聞は来ないだろうと案じていたら、ちゃんと届けてくださった。いつも、ありがとうございます。
あまりの強風に今日も引きこもり。去年に比べ、雪も多く、寒い。この冬を過ごせば、寒さ対策も含めここでの冬の過ごし方も見えてくることだろう。作業小屋作り、薪小屋作り、早めの薪の確保、煙突周りの隙間、課題もいろいろ出てきたところだが、こうした作業の引き受け手は家人。今年も頑張ってください。今日も強風の合間に外でなんだかやっているので寒くないの?と尋ねると、「寒いけど、こういうのは好き」だそうだ。ふーむ、北国育ちは違うね。
■夜ごはん:油淋鶏/白菜のクリーム煮/海苔と玉子のスープ/キムチ、焼きノリ(人間ドックも終わったので揚げ物メニュー)
 小屋の屋根に変な具合にできたツララ