オスカー・ナイト

■恒例のオスカー三昧の一日のはずだったが、生中継の同時通訳がどうにも聞いていられず、あれこれ片付けをしながら鑑賞。ジョン・スチュワートの同時通訳が困難極まりないことは承知しているが、せめて俳優の名前くらいはちゃんと言ってほしかった。夜のリピート放送をうとうとしながら鑑賞。
作品賞などは主要部門はほぼ予想通りだったようだ。客席にポール・ダノ)を発見。「リトル・ミス・サンシャイン」でニーチェを信奉するお兄ちゃんを演じていたが、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(There will be blood」) に出演しているらしい。これから注目の俳優です。
印象的だった受賞スピーチは「ONCE ダブリンの街角で」で歌曲賞を受賞したマルケタ・イルグロヴァ。
・受賞曲"Falling slowly" (映画から)→ http://www.youtube.com/watch?v=CoSL_qayMCc
・歌詞、オスカーでの演奏はこちらでも→ http://www.mahalo.com/Falling_Slowly_Lyrics
スピーチの機会を失して退場した彼女を司会者がもう一度登場させてのスピーチは、夢がどんなに遠くにあるように見えても可能性はある、あきらめてはいけないというメッセージ。動画の後半です。↓ 


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