映画メモ
DVD5本で1000円、TSUTAYAの戦略にのってしまった。メモはぼちぼち。
・モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版 [DVD]
友人と二人でオンボロバイクで南米12000Kmの旅。50数年前の若き日のチェ・ゲバラが主人公とはいえ、無軌道な若者の冒険譚だと思っていたのだが、予想に反して見ごたえのあるロードムービーだった。案の定バイクは途中で壊れてしまい、その後は徒歩とヒッチハイクで旅を続ける。共に旅を続けた友人のアルベルトご本人が映画の最後に登場(1922年生、映画公開当時82歳)。彼はゲバラの遺志をついでキューバに移り住み、病院を建てたという。南米の貧しさ、ハンセン病病院での体験など、長い旅のなかで次第に現実に目が開かれてゆくゲバラ。オススメ!
・それでも生きる子供たちへ [DVD]
少年兵士、ストリートチルドレン、HIV感染、窃盗団の手先…。世界各地の過酷な現実を生きる子どもたち、ひとりひとりの笑顔が忘れられない。公式サイト→http://kodomo.gyao.jp/
・魔法にかけられて 2-Disc・スペシャル・エディション [DVD]
ディズニー様、こんなにご自分のことを茶化しちゃっていいんでしょうか?
・再会の街で [DVD]
9/11テロで家族を失い心を閉ざしたチャーリーをアダム・サンドラーが好演。少し太めのボブ・ディラン?かと思ったほどだが、DVD冒頭に収録されたおバカ映画主演のサンドラーと同一人物には見えない!
もう一本は「1分半劇場 根津サンセットカフェ Vol.1 [DVD]」。