午後、地元ラジオ局の取材を受けた。うちでは電波の受信状態が悪く、こちらのラジオ局は聞いたことがないのだが、福島県国道399号沿線の市町村を紹介したサイト「あぶくまロマンチック街道」内の「あぶくま人」コーナーで当店が紹介されていたのを見つけて下さったらしい。
こんな山の中で古本屋とは?と興味を持って、はるばる福島から訪ねて下さったのだ。録音前のよもやま話の段階では会話も弾んだのだが、さてマイクを向けられると、頭の中は真っ白、胸はドキドキ、言葉が出てこないものですね。覚束ない答え方で、「ぼちぼち」を連発してしまいましたが一体どんなふうにまとめられるのでしょうか。全力投球してない=ぼちぼちと言い抜けているなあ、自分…と深く反省。
それにしても、田舎暮らし+セルフビルドのログハウスというのは限りなく男のロマンをかきたてるものらしい。取材のお二人、感心しきりで帰られました。ありがとうございました。