敬老の日を記念して「感謝の集い」が教会で開かれた。最高齢者92歳になるSさんが今年もヨハネ福音書3章16節(注)を詩吟で高らかに吟じて下さった。一人暮らしの生活の様子を披露して下さったお話に、何だかじーんときた(正確な言葉ではないけれど、こんな風に↓)。
「毎朝、起きて着替えをしたら、一人住まいの家のなかをほうきで掃き、雑巾で拭き掃除をします。それから、聖句(聖書の言葉)の日めくりを替えます。毎日、毎日が新しい一日です。食事を終えたら、仕事をします。ずっと百姓でしたから鍬をもって仕事をします。…」
シンプルな生活、朝ごとに新しい一日を感謝して迎える。年をとっても(今も)かくありたい。
(注)http://homepage3.nifty.com/IUCC/bible/n0403.html