『旅の話』

今年も高速道路の渋滞情報とは無縁の連休を過ごした。小作人ならずとも暖かくなれば、畑周りや家の中のこと何やかやと用事もふえてくる。合間に借りてきた『旅の話』をぼちぼち読む。これは鶴見俊輔氏と長田弘氏が12冊の旅の本を取り上げて対談したもので、晶文社刊「双書・20世紀紀行」の巻末に掲載されているということだが、どこにも行かず、どれも読まず…我ながら横着な旅人である。

旅の話

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