ご対面

livro2010-05-13

予報通り寒い朝、朝6時の外気温は3℃。
県の養鶏場に初ヒナを引き取りに行った。薄黄色のヒヨコを想像していたのだが、背中に黒い縞トラ模様!ええっ!巨大なうずら豆みたい、でもかわいい。
次に中ビナを引き取りに行き、また驚かされた。でかい!想像していたよりもずっと大きかったのだ。事務所には地鶏の剥製も飾ってあったのだが、当然、これ(つまり成鶏)も想像以上に大きい。これで初ヒナのほうが順調に成長してくれば、今のスペースでは手狭になってしまう。家人はもう2か月もすれば食べられるからスペースも出来ると、あくまでも「食べちゃる」路線*だが、別宅建築も考え始めたようだ。
ネコどもの反応はそれぞれで面白い。「野性よ、目覚めないでおくれ」と書いたけれど、マンション育ちのジジくんはもともとそういうものは持ち合わせていなかったようだ。ヒヨコの入った箱に近づき、何だ?とばかりに隙間から覗いていたのは1分足らず。中ビナのいる小屋の方にはそっと近づいていったが、あまり興味もなさそうで、部屋に戻りいつものお眠りモードに戻っていった。シーちゃんのほうは年老いているとはいえ、さすが元外飼い猫。ヒナの育すう箱に足をかけたり、フタの上に寝そべったり、小屋の方も長い時間覗きこんだりと興味津々である。
*もともと食肉用の品種なので「食べちゃる」路線で正しいのだが、誰がさばくのよ?

食べちゃる!!―うおつか指南料理心得

食べちゃる!!―うおつか指南料理心得