全身翻訳家
すごいタイトルだけど、読んで納得。幼いころ、本が小さな砦だったと言う人は多いと思うし、10歳の時に読んだ『あしながおじさん』が文学へと導いてくれたと聞くと、おお、私もと懐かしく思い出したりするのだが、決定的に足りなかったものがあったんだと…。
- 作者: 鴻巣友季子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2011/08/09
- メディア: 文庫
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すごいタイトルだけど、読んで納得。幼いころ、本が小さな砦だったと言う人は多いと思うし、10歳の時に読んだ『あしながおじさん』が文学へと導いてくれたと聞くと、おお、私もと懐かしく思い出したりするのだが、決定的に足りなかったものがあったんだと…。