『水爆の島 マーシャルの子どもたち』

 『水爆の島 マーシャルの子どもたち』ほか、「月刊たくさんのふしぎ」入荷しました。
今から50年以上前に、南の美しい島々マーシャル諸島アメリカは核実験を繰り返し、1954年には最大規模の水爆実験を行ないました。島の人たちは、今も放射能による健康被害に苦しんでいます。
小さな南の島で起こっていることは、ここだけの問題ではありません。…ひとたび核戦争や原発事故が起これば、私たちもマーシャルの人たちと同じ運命をたどるかも知れませんと、この本は締めくくっています。
田舎の小さな古本屋 Livro Katsuraoでどうぞ。