来週が確定申告提出なので、今年もあたふたしております。
今日3月8日は「みつばちの日」、そして8月3日は「はちみつの日」。おおっ、今日は「国際女性デー」です!
そして、今日はA子さんとひつじやの誕生日。西武線沿いの道を大きなおなかを抱え、ショッピングカートにトランクをのっけて産院までてくてく歩いて行った頃からもう〇〇年。
ナウエンの『今日のパン、明日の糧』の昨日のタイトルは、「親であることの大きな贈り物」。子どもは天からの授かりものとは日本でもいうけれど、ナウエンによれば『子どもたちは両親にとってお客です』。子どもたちは親の元にしばらくいるけれど、今度は自分自身の場を作るために離れてゆく。
どれだけのことが出来たか…心もとない子育てではあったけれど、子どもたちが今それぞれの場所を大切に育んでいるのが、何よりも私たちへのプレゼント。ありがとう!

…子どもたちは親の所有物ではありません。いろいろな意味で子どもたちは他者なのです。親は、子どもを知り、子どもの強さ弱さを発見し、子どもが自ら決断するのを認めて、成熟へと導きます。
両親が子どもに与えることの出来る最も大きな贈り物は、お互いを大切にする愛の心です。この愛を通して、親は子どもたちが自分自身を信じ、人生をどう生きていくかを選択する自由を見出すように励ますことによって、彼らが成長してゆけるような安心できる場所を作り出すことができるのです。
                 ヘンリ・ナウエン『今日のパン、明日の糧』より