ひつじや、A子さんは子ひつじたちを連れてキッザニアに出かけたので、残された私たちは久しぶりに母校の礼拝に出席。牧師先生の祈りの言葉にじんわり涙…。うっそうとした木立が礼拝堂の屋根よりも高くなっている。
前回ここに来たのはもう何年前だったろう。都内でこんな風に感じられる場所も珍しいかもしれないが、真っ青な空、鳥のさえずり、心地よいそよ風、草のにおい。こんな風に、いや、もっとのどかだった二か月前までの村の暮しがもう元に戻らないなんて、悪い夢を見ているようだ。