鶴見俊輔X重松清

自分の小説は読者自身の思い出がよみがえるための「呼び水」だという重松清に、「いいですねえ。それは私の手法と通いあうところがある」と鶴見先生。「ぼくはこう生きている。君はどうか」―それが私にとっての哲学だと。

ぼくはこう生きている 君はどうか

ぼくはこう生きている 君はどうか