山口へ

山口県探検の旅、第6弾!空き家バンクの物件見学ということで山口市へ行ってきました。
今回は古民家を扱っている方の案内で、明治2年築というとんでもなく古い物件(写真右)も見せて頂きました。明治維新で百姓も瓦屋根が許された時に、庄屋格のこの家が集落で一番最初に瓦屋根にしたものだとか、山からの沢水を利用した「しゃこんた」と呼ばれる水車など、初めてのお話ばかり。美しい棚田の石垣を遠くに眺めながらのおにぎりの美味しかったこと、ごちそうさまでした!
それにしても、あちこち見れば見るほど、もう戻れない「我が家」のあの風景、この風景を思い出してしまって…切ないことでした。