アルテコ@萩

アートとエコのバザール、その名もArteco(アルテコ)。萩の若い人たちが中心となって「小さな地域社会で、生活に必要な様々な要素をまかない合えれば」と、グローバル化と反対のところを向いた暮らし方を提案、平たく言えばベースはフリマだけどアート・ワークショップあり、食べ物屋あり、大道芸ありのゆるく楽しいイベント。大道芸のジャグリングのお兄さんのところに子どもたちが集まってそれぞれ練習し始めたり、ブックカフェでは本格コーヒーも飲めたり、エスニック料理のブースもあったり(カッテージチーズの入った揚げ春巻き風のトルコ料理が美味しかった)。お天気に恵まれ、人出もまずまずで楽しい一日となりました。次回はLivroでブースを出してみようかな。
おばさんも若い人たちを応援したいと「社会派ブース」担当で参加。名前はものものしいですが、NO NUKES!のステッカーや脱原発関係のチラシを置く程度で少々準備不足でお恥ずかしい。次回からはもう少し知恵を絞らねばと思いましたが、それでも声をかけてくださった方々といろいろお話できて何よりでした。なかでも旧川上村の奥で廃校になった小学校を活かした地域づくりに取り組む若いご夫婦のお話も興味深かったし、ヤギとニワトリを飼っていると聞いてぜひ伺ってみたいと思いました。