床張りは続くよ…

 おだやかな五月晴れの週末、足の具合も大分良くなったので食事当番、兼「休め」隊長として山へ行ってきました。今週も床板張りです。長さ約4メートルの床板は多かれ少なかれ曲がっているので、80cmくらいの角材をバシバシ打ち補正しながら、長さ7センチほどの釘を表面から見えないように根太部分に斜めに打ちつけていきます。木の暴れ方に負けないようにバシバシ打つので、家人の手もむくんできます。聞くと見るでは大違いというより、実に根気のいる作業だということがわかりました…ので手伝ってはいません、ハイ。2階の一部屋と、ロフト部分の約三分の二ほどを張って本日の作業は終了。まだまだ、この作業は続きます。静かな山の中。聞こえる音といえば、ウグイスの鳴き声、遠くで草を刈るエンジン音、そして家人が床板を打ちつける音だけ。今回の本のお供は『ナルニア国ものがたり』でした。050529_0841001

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