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朝早く、釣りとキノコ採りなどの山遊びの達人だという家人の会社の同僚が訪ねてみえました。お茶の後、家人と二人が裏山に消えて戻るまで、約1時間半。色の薄いほうがナラタケ、濃いほうはクリタケだそうです。夕飯に、ナラタケは鮭ののっけ焼きに、クリタケはお味噌汁で頂きました。美味。

午後から、一人で小野町のふるさと文化の館に出かけてきました。図書館、美術館などの複合施設。お目当ては明日15日まで開催の｢降矢なな絵本原画展｣。降矢さんは、｢めっきらもっきらどおんどん」でおなじみの絵本作家。のびやかな、それでいて細部にまで丁寧に描きこまれた原画をゆっくり楽しむことが出来ました。数点展示されていた版画も良かったです。

｢めっきらもっきら…｣は我が家の子供達、その次の世代のこひつじ達も大好きな作品。声を出して読んであげるほうも楽しいし、かんたと一緒に不思議ワールドで遊べるのも降矢さんのおかげ　(文章は長谷川摂子さん)。このコンビの「おっきょちゃんとかっぱ」も異次元の世界にすいっと引き込まれてしまう傑作。「ともだち」シリーズもオススメ

めっきらもっきら どおんどん (こどものとも傑作集)

おっきょちゃんとかっぱ (こどものとも傑作集)