「明日の朝、神様がいらっしゃるよ」

mugisanの日記で紹介されていた曲です。11月、12月、NHKラジオ深夜便で流れているそうです。私は夜12時前後にはばたんと眠ってしまうので聞く機会はないのですが、探してみたところYouTubeにアップされていました。ラジオからそのまま録音されたものらしく、初めの35秒間はラジオの語りです。
讃美歌かキャロルかと思われる透きとおった、シンプルなメロディーに、思わず涙が出てしまいました。幼子の誕生を待ち望む待降節にふさわしいようにも聞こえるし、草原、風、血が流れるという歌詞からはナウシカのような物語も思い浮かぶし、聞く人の想像力をかきたてる不思議な曲です。