味噌仕込みとコンニャク作り

林業振興会の婦人部の方から味噌仕込みとコンニャク作りをやりますよとお誘いいただいた。味噌は何年も作ってきたけれど震災以来やっていなかったし、コンニャクも前から興味があったので出かけてみました。

【メモ:コンニャク作り】一週間も経ってみると、すでに記憶があやふやになってる・・・。

  • コンニャク芋の芽と根をとり、皮も汚れているところを剥く。きれいに剥かなくてもいい。3センチ角ぐらいに大まかに切る。
  • 鍋にたっぷり水をいれ、柔らかくなるまで煮る。
  • 茹で上がった芋と水をミキサーに入れ攪拌、真ん中の渦が見えなくなるまで回す。
  • つぶしたものをボールにあけ、しばらく放置。水で溶いた凝固剤を混ぜたら、シャモジでひたすらかき混ぜる。
  • だんだん粘り気が強くなるが、どの程度までかき混ぜるかが経験値。
  • バットにあけ固まるまで放置。空気が入らないように注意。
  • 適当な大きさに切り分け、湯で30分茹でる。
  • 一度鍋から引き上げ、今度は水から30分茹でる。

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コンニャク芋を育てるのに3年はかかるというから、とにかく時間がかかる食べ物。加工中に手が痒くなる人もいるらしい、それでも何とか食べようと工夫した昔の人はすごい!

コンニャクは今週末26日、入谷のお米屋さんの軒先で開催される「軒先ふるさとあったか便」でも販売。阿武のおいしいものが並びます。

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